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〜 夏の終わりにしっかりと体調を整え、秋を快適に過ごす準備をしましょう! 〜 夏の疲れがどっと出るこれからの時期に気をつけたいこと

今年の夏は本当に雨が多いですね。
朝晩の気温は日に日に下がり、少しずつ秋の気配を感じるこの時期には、夏の疲れが一気に出てくる方も多いと思います。
季節の変わり目はどうしても体調を崩しがちになりますが、これから迎える「食欲の秋」「旅行の秋」を健康にお過ごしいただくため、これからの時期に気をつけたいことをご紹介します!

まずは、疲れの原因を知るところから始めていきましょう。
雨の多かった今年の夏は蒸し暑い日が多く、この暑さだけでも体力は消耗します。
そして、その暑さを和らげようとクーラーの効いた涼しい室内で過ごすこと、冷たい飲み物を飲むことで、一時的には快適に感じても、気づかぬうちに体を冷やしすぎていることもあるのです。
これらが夏の終わりに感じる疲れの原因のひとつです。

 夏の疲れは胃腸の調子に表れやすく、食欲が出ない、消化が悪く下痢になる、内臓が冷えて便秘が続く、などの症状が出る方も。
そこでおすすめするのが、胃腸の調子を整えるということです。
生野菜のサラダ、ヨーグルト、アイスクリーム、冷たい飲み物など胃腸を冷やすものは避け、温かい飲み物(水やお茶も常温以上がおすすめ)をとる、消化のよい食べ物をゆっくりとよく噛んで食べることを心がけましょう。

また寝冷え防止には、フェイスタオルや手ぬぐいを首に巻いて寝ることをおすすめします。
寝ている間にいつの間にかタオルケットや夏がけを剥いでしまい、明け方気温が下がる頃には何もかけておらず、朝起きたら喉が痛い、寒気がして風邪っぽい・・・と言う経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
フェイスタオルや手ぬぐいでは少し長さが足りないと感じる方には、スポーツタオルをおすすめします。幅もちょうどよく、2~3枚あれば毎日使えますよ。
首に巻くときには苦しくならないよう、ふんわりとゆとりを持たせましょう。 

食べ物の美味しい秋を健康に過ごしていただくため、夏の疲れを感じている方はぜひお試しください!
(2017年8月22日)