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〜 体の冷やしすぎに気をつけて、快適に梅雨を乗り切りましょう! 〜 梅雨から夏におすすめのセルフケア
梅雨に入り高温多湿の日が続きますね。
洗濯物の乾きが悪くなるように、体内の水分も上手に発散蒸発しにくくなるのがこの季節です。皮膚からの水分蒸発が少なくなることや、冷たい飲み物の摂りすぎで胃の働きを悪くしているため、からだ全体、特に下半身がむくみやすくなります。
そこで今回は、梅雨から夏におすすめのセルフケアをご紹介します。
●早朝や夕方の軽い運動で汗をかく●
日中の暑さの中で汗をかくような運動は、体力の消耗が激しくかえってマイナスに働くこともあるので、早朝や夕暮れ時などの涼しい時間帯にからだを動かすことがおすすめです。最初はゆっくりとウォーキングから、慣れてきたら少しずつスピードを上げたり、距離を延ばしてもいいかもしれません。
●苦みのある夏野菜をとる●
夏野菜には、トマト、なす、きゅうり、大葉、ゴーヤ、うり、みょうが、オクラ、ピーマンなどがあります。
夏野菜には熱を冷ます働きがあるので、暑さで食欲不振になったり倦怠感などがある場合には、こうしたみずみずしく苦みのある夏野菜を食べるのがおすすめです。
しかし、これらの食材はもともと胃腸の弱い人や、冷たいものの食べ過ぎで胃腸が弱っている人には向きません。体調をみながら、上手に夏野菜を摂りたいものですね。
●夏でもあたたかい食べ物を●
ほてったからだを冷ますという意味では、夏にある程度からだを冷やす食べ物をとることも必要ですが、多くとりすぎると胃腸を冷やし、働きを悪くすることもあります。
冷たい飲み物、生野菜、アイスクリーム、ヨーグルトなどのとりすぎに注意しましょう。
逆にあたたかいスープなど、食べるときは暑さを感じますが、汗をかいた後は涼しくなりますよ。ふだん飲んでいる飲み物を常温に変えるだけでも、胃腸の負担を軽くすることにつながりますので、ぜひお試しください。
冷たい飲み物、食べ物は少量ずつを心がけ、夏バテ知らずの健康な毎日をお過ごしください!
(2017年6月16日)